2010年6月アーカイブ

マナーを守って富士登山を楽しむ

マナーを守って、富士登山を快適に楽しみましょう。以下で、注意するべきマナーについて取上げていきます。 ■優先順位 登山をするときは、下山者が登る人に対して道をゆずります。追い越し行為も危険なので、避けたほうがよいでしょう。 ■物を投げたり蹴ったりしない 自分が石を投げたり蹴ったりすれば、ほかの登山客に当たる可能性もあります。落石の危険を回避するためには、高い場所の様子を確認しながら移動します。 ■登山道から外れない 登山道から外れてしまえば、迷子になって遭難するリスクもあります。広大な面積を誇る富士山で遭難すれば、命を落とす危険性が高まります。 ■ゴミを捨てない 登山をしていてゴミを捨てる行為はタブーです。周囲の景観を壊す行為を続けると、富士登山者に対する厳しい規制が生まれるかもしれません。タバコを吸う人ならば、携帯灰皿を用意するのは必須です。 ■草木を持ち帰らない 綺麗な草花があっても、摘み取って自宅に持ち帰るのは止めましょう。山菜が美味しそうでも、手を付けないようにしましょう。 ■集団行動における注意 集団で富士登山をするときは、無理をしないプランを設定しましょう。登山者のスタミナに差があると、移動するスピードにも差が出てきます。みんなが快適に登山を楽しむためには、最もペースが遅い人に合わせる必要があります。 ■登山後の移動 登山が終了したあとは、かなりの疲労を感じているでしょう。マイカーで家に帰る人は、無理をすることなく、途中で仮眠を取ったりしながら事故を起こさないようにします。

マイカー規制について

日本中から富士登山をするために人が集まるシーズンは、大渋滞が起こりやすくなります。渋滞を防ぐ対策にはマイカー規制があり、マイカーでの移動を禁止しています。 規制が実施されると「富士山スカイライン」と「富士スバルライン」は、対象外車両だけが通行できるようになります。マイカーでの移動はできないので、公共の乗り物を利用することになります。 5合目までの移動は、シャトルバスになります。価格は大人と子どもで違ってきます。 タクシーを使用する方法もありますが、シャトルバスよりも費用がかかるので、よく考えてから決定しましょう。費用は往復と片道で違ってくるので、事前に調べておきましょう。 ■マイカー規制の時期 富士登山口によって時期が違います。マイカー規制がないのは、御殿場口になります。 ■駐車場について マイカーを使用できても、確実に駐車場に置けるとは限りません。混雑するシーズンは特に注意するべきです。駐車場の収容台数は決められているため、確実に利用できるとはいえません。 ■マイカー回送サービス 価格は高めですが、下山道を選べるメリットがあります。付加されるサービスには、盗難・車上狙いの防止、キーの紛失対策などです。安心して富士登山を楽しみたい人にはオススメのサービスです。 マイカー回送サービスを利用するときは、評判のよい業者を選択しましょう。インターネットの口コミを参考にし、トラブルが少なくて、対応がしっかりした業者を探します。キャンセル料金の返還や予約システムについても確認しておきましょう。

お鉢巡りについて

日本一の標高を誇る富士山は、最高地点の標高は3776mです。この場所が「剣ヶ峰」であり、富士登山に挑戦する人の憧れでもあります。天候がよくて、体調も良好ならば、ぜひ挑戦してみるとよいでしょう。 ■富士登山の剣ヶ峰までのルート 富士山火口の外側を周るようなルートを進みます。このルートは、お鉢巡りと呼ばれています。 一昔前ならば、久須志岳、朝日岳、伊豆ヶ岳、成就ヶ岳、駒ヶ岳、三島岳、剣ヶ峰、白山岳の八神峰を巡ることを指していました。 ■お鉢巡りに要する時間 1時間30分くらいです。ただ、この時間は目安なので、スタミナや年齢、性別などによって大きく変動すると考えてよいでしょう。お鉢巡りの移動距離は3kmくらいです。 ルートには、時計回りと反時計回りの2つがあり、難しさに差があります。楽なルートを選びたい人は、反時計回りのルートがよいでしょう。時計回りのほうは、剣ヶ峰の付近に斜面が急な場所があるので、体力に自信のない人は避けるべきでしょう。 ■通行規制 残雪が多い時期は、通行が規制されることがあります。この期間内は、ルートを周回できないので注意しましょう。また、ルートは時計回りしか選べないケースもあるようです。 ■お鉢巡りをするときに気をつけたいこと 安全策がない場所を移動するときは、滑って転ばないようにしましょう。また、高度の高い場所を移動するため、高山病が発生する可能性も高まります。高山病は富士登山によくあるトラブルなので、不安要素があるときは無理をしないようにしましょう。

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